1月終わりごろから保育園の入園結果が出始めましたね。
私も昨年の今頃は次男が激戦の1歳児クラス枠で保育園に入れるかどうか、毎日ドキドキしながら結果を待っていました。
そして入園が決まったママたちには喜びも束の間”入園準備”という大仕事が待っています。
その中でも保育園用の洋服といえば真っ先に”西松屋チェーン”をイメージされる方が多いと思います。
もちろん私もその内の一人でした(笑)
長男の時には入園説明会が終わったその足で西松屋に行き、必要な洋服の殆どを揃えました(^-^;
しかし実際に使ってみると・・・これって本当にコスパ良いのかな?という疑問がちらほら。
西松屋で保育園用の服を購入して失敗だと感じた事3つ
他の友達とかぶる
これは本当にかぶる率高めです!!
西松屋は正直微妙だな・・と感じるデザインのものも多くて、その中から頑張って可愛いデザインのものを探していくわけなのですが、そうやって目に留まった服は同じクラスの友達も持っていたりするんですよね(^-^;
登園時に「お揃いだね~(苦笑い)」の挨拶を交わすのは良いのですが、同じ服がゆえに何度かお友達と洗濯ものが入れ替わっていたなんて事もありました。
すぐに伸びる、ヨレる、毛玉が出来る
これが一番失敗したなと思う理由です。
西松屋は洋服がワンコインで買えてしまう安さが魅力の一つ。
保育園用ともなれば「良い洋服買ってもすぐに汚してしまうし」「すぐにサイズアウトするし」⇒安い西松屋で買おう!
という発想になると思うんです。
しかし長男の時に実際に使ってみると、Tシャツの首回りはすぐにヨレヨレ、トレーナーは数回洗濯しただけで毛玉まみれ。
選んだ洋服によって素材の違いもあるので一概には言えないですが、下手したらワンシーズンもたずに「さすがにこれは買い替えようかな・・」という気持ちにさせられるんです。
しかも、保育園は着替えの回数がびっくりするぐらい多いので、その分洋服一枚あたりの洗濯回数も増え、通常よりただでさえ傷みが早くきてしまいます。
結局サイズアウトを待たずに買い替えてしまったら、余計に高い買い物になってしまいますよね。
私はこの経験から西松屋はコスパが悪い!と判断して、保育園用には買わなくなりました。
家の中で着るパジャマや肌着はたまにお世話になっています。
(ちなみにH&Mもデザイン可愛くて安くて惹かれるのですが、首回りめちゃめちゃ伸びます。)
サイズアウトした服を売りにくい
最近大ブームのフリマアプリ。
子供服はサイズアウトも早いので大手の「メルカリ」や「ラクマ」で売ったり買ったりした経験がある方も多いと思います。
保育園用の服でもサイズアウトなどで不要になれば『出品してお金にかえちゃおう!』と思うのですが、
西松屋の服は元値が安くて品質があまり良くないというイメージが浸透しているので、他のブランドの服に比べるとだいぶ不人気です。
しかも保育園でヘビロテしていたとなればかなり傷んでいるはずなので、絶望的ですよね。
保育園着におすすめ!
フリマの活用
一番おすすめしたいのは。フリマアプリの利用です。
やはりそれなりに名前の知られているブランドの商品は縫製や生地がしっかりしているものが多いです。
着用回数少なめのものでもワンコインで買えてしまう事も多いので、掘り出し物を探してみましょう♪
私がフリマアプリで購入した物の一例
またラクマでは5%引きクーポンが定期的に配られたり、商品価格に応じて値引きになるキャンペーンが実施されることも多いので、その機会を狙ってみるのもオススメです。
自分の不要なものを売って売り上げのポイントで購入するのもさらに節約になると思います。
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メルカリ【SNL545】(招待コードの入力でくじ引き券1枚プレゼント♪)
ラクマ【htril】(招待コードの入力と電話番号の確認が完了すると100円分のポイントプレゼント♪)
しまむら・バースデイ
しまむらやバースデーも安くて可愛いデザインが多いので主婦の強い味方のお店だと思います。西松屋に比べて生地質も悪くないです。
ただ、Tシャツなどが何枚限定とかで300円ぐらいでSALEしていたりするのですがその分に関しては、明らかにSALE用に作られている商品なので生地がペラペラだったりするので要注意です。
例)元値580円⇒300円という用に割引されている商品が狙い目です。
ユニクロ
庶民の私にはユニクロでも高いというイメージで中々手を出していなかったのですが、限定価格の時に試しに購入してみたら思っていた以上に作りがしっかりしていました。
何度も洗濯しているのに今のところ伸びたりヨレたりする事もありません。
デザインもキャラクターとコラボしていたりするので子どもが自分で柄を選んで喜んで着ています。
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保育園服の入園準備で気を付けたい事5つ
入園説明会でリストが出るまでは買わない
これは基本の基本ですが、入園説明会に行くと持ち物のリストが配られると思います。そこに洋服の目安の枚数も書かれていますし、園ごとに細かいルールがあったりするので、見切り発車で買いに行かないように気を付けましょう。
うちの子どもの保育園では、ズボンは通年短パンのみ、ロンTはダメで半袖のみなどの独自ルールがありました。
パーカーなど帽子が付いているものはNG
パーカーなどのフード付きの服はデザインが可愛くてついつい手を出してしまうのですが、保育園ではおそらくどこの園でも安全面からNGだと思います。
さすがに冬用の登降園用のダウンコートのフードは注意されなかったですが、秋頃に着せたウィンドブレーカーのフードは怒られました。
アウターであっても取り外し可能なフードのものだと安心です。
ジャストサイズより大きめがおすすめ
子どもはすぐにサイズアウトするから大きめを購入する。
これは鉄則だと思いますが、もう一つ『着脱がしやすい』というメリットが。
0歳クラスの後半や1、2歳クラスでは子供たちの自立を促すために着脱が自分で出来るように援助していきます。
その時にジャストサイズの服だと、子どもが自分で脱ぐときにとても脱ぎづらいのです。
半袖の服ならかなり大きめでも袖口が手にかかる心配もないので、1サイズ~2サイズ大きめを着せる様にしていました。
省スペースを心がける
保育園では個人ごとの引き出しに着替えを収納するのですが、冬はとくに服の厚みが出るので嵩張ります。引き出しのスペースが限られているので嵩張る厚みのものはなるべく避けるように心がけています。
おすすめはミキハウスやダブルビーのスパッツ
しっかりフィットして素材も暖かく、収納するときはコンパクトに収まってくれます。ユニクロのスパッツもコンパクトで良さそうです。
ただお値段は少し割高なので、これもフリマアプリを利用してみても良いかもしれません。
私は上写真のほぼ未使用のスパッツをメルカリで850円で購入しました。
デザインがシンプルなものだとワンコインで買えてしまう事もありますよ。
名前の記入にはマステを利用
サイズアウトして不要になったものの、まだ着れるのにもったいない・・というものはフリマアプリで売るのがおススメです。
しかし保育園着は記名必須なのでどうしても価値が下がってしまいます。
そんな時に活用してほしいのが”マスキングテープ”
サイズタグの所にぐるりと一周まわして貼りつけて、その上から油性マジックで記名します。
見た目も可愛くなるし、兄弟のお下がりにしたい時にも簡単に貼り替えられるのでとても便利です。
まとめ
保育園入園準備は大量の書類に持ち物の準備、記名などこれから忙しくなるかと思いますが、この記事を読んで保育園着の準備に少しでも役立てて貰えると嬉しく思います。
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